新型105の実重量をカタログスペックと完全比較!

新型105重量差

シマノの製品は精度が高く、カタログスペックと実物を比較すると差がほとんどないと言われてます。果たして新型105も同じなのか?

カタログスペック合計では2,274グラムの新型105コンポ5800系の重量。 ※BBとペダルは含んでいません。

この重さが実重量とどれだけ差があったか、実際に証拠写真も交えながら報告します!

STIレバー ST-5800

カタログ重量 486g ※左右の合計

左右で差がないとすると、それぞれ243gになるはずですが実際は多少の誤差。

ST5800 右STIの重さ

実重量 右STIレバー:246g

roadbike01

実重量 左STIレバー 244g

STIレバーの合計重量: 490g

カタログスペックとの差は4グラム重い! 残念。。

ブレーキの重さ BR-5800

カタログ重量  388g ※フロントとリアの合計

BR5800 リアブレーキの重さ

リアブレーキの実重量:187g

BR5800リアブレーキの重さ

フロントブレーキの実重量:191g

ブレーキの前後合計実重量:376g

ブレーキのネジを受けるパーツなどは含めていませんが12グラム軽い!やった!

クランクセットの重さ

FC-5800 (52/39T)  808g

FC-5800クランクセットの重さ

チェーンリングと右側クランクの実重量:557g

FC-5800 左クランクの重さ

左クランクの実重量:204g

クランクセットの合計実重量:761g

これは良い方向に大きな差がでました!

カタログスペックが52−39T、購入したクランクセットが52−36Tなので少しは軽いと思ってましたが、ここまで差がでるとは、、

重量差は47グラム軽い

フロントディレイラーの重さ

FD-5800-F (直付)  89g

FD-5800-Fの重さ

フロントディレイラーの実重量:91g

元々が軽いパーツなので誤差の範囲ですが2グラム重い

リアディレイラーの重さ

RD-5800-SS  234g

RD-5800SSの重さ

リアディレイラーの実重量:230g

そこそこ重いパーツなんですね、リアディレイラーって。。

重量差は4グラム軽い!やった!

スプロケットの重さ

CS-5800 12-25T  269g

CS-5800スプロケットの重さ

スプロケットの実重量:266g

結構スプロケットって重いんですね。。

ただ、実重量は3グラム軽い

まとめ

カタログスペックの重量合計2,274gに対し、実重量の合計は2,214gと60グラムのマイナスでした!

クランクセットのカタログスペックが52−39T基準だったので私が購入した52−36Tとの差が大きかったことが一番の要因ですが、マイナスは嬉しいですね。

105の購入で重さを気にされている方向けのマニアックな情報でした!

4件のコメント

Thanks a lot!さん、コメントありがとうございます!
参考になったようで良かったです ^^/
これからもお役に立てるような記事をアップしていきます!

余計なお世話かもしれませんが…
クランクセットの重さ、カタログ値の808gはBBの重さを含んでいます。
BBの重さも量らないと比較できませんよ。

acさん、コメントありがとうございます!
カタログのクランクセットの重さにはBB含まれていたのですね ^^;
ご指摘ありがとうございました!

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