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【コーチング】褒めて伸ばすか叱って伸ばす、どちらが効果的?

ほめる生き方

褒めて伸ばすか叱って伸ばすか、永遠の課題ですね。

コーチングでは基本「相手が自分自身で気づくための指導」をすることになりますが、現状を指摘する際に「たんたんと事実だけ伝える」では感情がはいらず、相手から見ると「真剣に指導してくれていない」と感じるかもしれません。

コーチングは褒めて伸ばす?叱って伸ばす?

基本的には「褒める」こととタイミングがコーチングで大事になります。

相手が自分自信で気付き、改善しようと取り組みを変えたときにすかさず褒めることで「これでいいんだ!」という自信が生まれます。

タイミングが大事で、2,3日経った頃に「良かったよ!」と伝えても効果はほぼないでしょう。

叱ることも大事ですが、今の若い世代は怒られ慣れしていないこともあるので慎重になる必要があります。

元ラグビー日本代表監督「平尾誠二」さんが叱るときは「本人がもっと頑張れるはずなのに、全力でプレーしていないときだけ」とおっしゃっています。

コーチングの第一人者でもある平尾誠二さんのコーチング論をご紹介しますね。

ラグビー元日本代表監督「平尾誠二」さんのコーチング論

「知」のスピードが壁を破る―進化しつづける組織の創造 (PHP文庫)

ラグビー日本代表として、日本代表監督として多くの人望を集めていた平尾誠二さん。

彼のコーチングに対する考え方は秀逸です。

その中でも、「現代の若者の特徴」から、褒めて伸ばす方法を推奨されてます。

今の若者は反発係数が低い

平尾さんは「最近の若い人は“反発係数”が低くなってきた」と言います。

「反発係数」とは、何か言われたときに「くそっ!」と思い、反発してくるエネルギーを決めるもの。例えば、「そんなプレーをするのなら、もう明日から来るな!」と厳しく言われた場合、昔と今では全く反応が違うといいます。

出典:AllAbout 平尾誠二さんの「気づかせて育てる」

私の場合も新人社員時代「もう明日から会社来なくていいぞ!」と言われたことが2,3度あったと思います。

悔しくてしょうがなかったですが、そんなことを言われないように自分なりに努力した記憶があります。

今の若い方に同じ言葉を使うと、本当に来なくなる人が多いようです。

そのため、「褒めて伸ばす」ことが大事だということです。同感ですね。

今の若者は興味のあることはよく知っている

平尾さんは、「今の若い人たちは、興味のあることについては本当によく知っている」と言います。現代は情報化社会ですから、情報を手に入れようと思えば、さまざまな手段を使うことで容易に手に入れられます。下手をすれば、コーチよりも選手のほうが技術や戦略などについて、よく知っているかもしれません。

出典:AllAbout 平尾誠二さんの「気づかせて育てる」

この記事は2005年に書かれたものですが、2014年現在ではさらにこの傾向が強くなっていると感じます。

部下に対して何か伝えると、分からない言葉をすぐスマホで調べ「こうですよね!」と嬉々として教えてくれます。

少し前なら「そんなもの使わないで自分の頭で理解しろ!!」と怒鳴り散らされているようなことですが、「すぐに調べる」能力を評価されると認識している若者に対し、このような言葉は絶対使えません。。

逆に、ネットでの調査方法などは大人になってからインターネットが普及した私達世代よりも上手なので、興味ある分野の知識だけで言えば、上司を超える可能性もあります。

昔は、「xxxを知りたければ、Aさんに聞いてこい!」といった情報をもっている人が重宝されていましたが、今は会社の情報開示も進み情報を持っていることが重要ではななくなりました。

今後マネジメント層の評価は、「コーチングスキルを磨き実践できている」かが評価ポイントになるでしょう。

まとめ

平尾誠二さんの取り組みはまさに「現代のコーチング」のあるべき姿です。

若い世代への接し方含め勉強になります。

コーチングで大事な「いかに本人に気づかせるか」ということを若い世代の特徴を捉えて実践してきた平尾誠二さんは素晴らしいです。

コーチングの難しさを痛感しているので、本当に尊敬できますね。

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