コストコのロティサリーチキンは我が家の定番商品です。
コスパも高く美味しいロティサリーチキンをご紹介します。
ロティサリーチキンとは?
鶏肉まるごと一羽をぐるぐる回しながら焼く専用オーブンで調理した料理です。
ハーブや香辛料をまぶして焼くのでそのままで美味しくいただけます。
コストコ新三郷店では、このロティサリーチキンがなんと698円!と破格の安さなのでいつも購入して帰ってくる定番商品です。
ちなみに、ロティサリーチキン専門店ではポテト付きで一羽2300円で販売されています。
コストコのロティサリーチキンはブラジル産なのでお安いのかもしれませんが、3分の1以下の値段でまるごとロティサリーチキンを手に入れることができるのは嬉しいですね!
なぜ胸肉でもジューシーなのか?
コストコのロティサリーチキンは胸肉を食べても水分が十分含まれていてぱさつき感がまったくありません。
普通胸肉を調理するとどうしてもぱさついてしまいがちですが、まるでハムのような弾力と水分量なので胸肉でもいくらでも美味しくいただけます。
ロティサリーチキンの工程が旨味を閉じ込める
美味しさの秘密はロティサリーチキンがぐるぐる鶏肉をまるごと回しながらオーブンで焼くことにあると思います。
余分な脂肪は調理中に落ちますが、鶏肉表面の皮はこんがり焼けるので旨味や水分は鶏肉内部に閉じ込められる。
それにより、胸肉に元々あった水分が飛ばされることなく中に保存され、まるでハムのような弾力とみずみずしさを持つ胸肉になると想像できます。
子供が骨までしゃぶる美味しさ
胸肉でさえここまで美味しいので、もちろんもも肉のジューシーさはピカイチです。
もも肉の唐揚げなどもジューシーに仕上がりますが、骨周りの一番美味しいところをロティサリーチキンでは堪能できるのがメリット。
子供にもも肉をあげると、骨までしゃぶりつきます。
ロティサリーチキンの解体のコツ
美味しいコストコのロティサリーチキンですが、食べる部分を解体(捌く)ことがちょっと大変です。
最初は自己流でカットしてしまいキレイに捌けませんでしたが、コストコ通さんの記事を元にしたらキレイにカットできるようになりました。
ちょっとしたコツとしては、カットする際に包丁をできるだけ使わずに手で外すことです。
骨と肉がくっついている部分が多いですが、なかなか包丁が入りにくいので無理にカットしようとすると骨に肉が残ってしまいがちです。
経験上、少し強引に手で引きちぎった方が結果的にきれいに解体できました。
まとめ
コストコのロティサリーチキンは場所によって値段が違うようです。
私がいつも利用する新三郷店は698円のことが多いですが、他の倉庫では898円のところもあるようです。
それでもコスパは高いと思いますが、698円のロティサリーチキンを買える場所にお住まいなら、是非試してみて欲しい食材です!