最近、手書きで文字を書くことが増えているのですが、自分で見ても「何が書いてあるか分からない、、」という文字の下手さです。
子供に対しても親の字が汚いと威厳がなくなってしまうような気もしますし、このまま字が汚いままの人生を送りたくはないと思いきれいな文字を書くトレーニングをはじめました。
字が下手な状況を分析してみた
何となく字が下手なのは自覚があるのですが、現状を把握してみました。
書道を6年間習っていたのに下手
小学校3年生から中学3年生まで町の書道教室に週一回通っていました。
そこでは毛筆だけでなく、月1回の硬筆も習っていたので字が下手な理由が分かりません。。
ちなみに書道コンクールなどでは賞を何度か獲得しているので、決してその当時「毛筆は」下手ではありませんでした。
ゆっくり書くとそれなりに見える
普通の文章の文字は汚いですが、ゆっくり丁寧に書くと一つ一つの文字はそれなりにキレイだと思います。
ただ文字と文字のバランスは均一ではなく、画数の多い感じなどは大きくなり簡単なひらがなは小さい状況です。
今までは「個性」だと思っていましたが、字がじょうずな人の文章と比較すると違いは歴然。
急いでいると判読不可能
特に急いで書いている文章は自分が読んでも分からない文字がよくあります。
みみずがのたうち回っているような、象形文字のような、訳がわからない文字です。
数字が判別しにくい
さらに問題なのは、数字が読みにくいところ。
日付も誤読してしまうほど汚い(バランスが悪い?)のでスケジュールをメモしていても誤読してしまい、打ち合わせの時間を間違えた大失態が過去何度かあります。
上手に見える文字とは?
一つ一つの文字がキレイ
間違いなく一つ一つの文字がキレイでないと、文章にしたときにキレイには見えないですよね。
縦と横のバランスが良い文字がキレイだと感じます。
連続した文字のバランスが良い
渡しの場合、「画数が多い漢字は大きい文字、簡単なひらがなは小さな文字」となり文章としたときに文字と文字の大きさのバランスが崩れています。
上手な人の文章は文字と文字のバランスがとても良いですね。
きれいな文字を書くトレーニング方法
タケルンバ式硬筆トレーニングという方法をネットで見つけて良さそうなので、これを毎日続けてみます。
お手本と紙、ペンを準備する
まずは「ひらがな」のお手本と紙とペン(水性で細いペンが良いらしい)を準備します。
ひらがなのお手本は、無料学習プリント一覧 (幼児・小学生)こちらからダウンロードさせてもらいました。
お手本を毎日2回写す
1回はお手本の上に紙を置いてなぞり、2回目は横において真似て書く、これを毎日続けることがタケルンバ式です。
一度試してみましたが、なぞいて書いた字はそれなりにキレイですが、横においた字は目もあてられません、、
とりあえず、このきれいな文字を書くトレーニングを100日は続けてみます。
まとめ
タケルンバ式で文字をきれいに書くトレーニングを試してみましたが、一日たった2回でもかなり疲れます。
集中して文字を書くことなど、小学校を卒業して以来ほとんどしてこなかったので辛いです。。
ですが、このまま字がきたない人生を送るのもつまらないので、せっかくなので美しい文字を書けるようにトレーニングを続けてみます。