最近、自転車保険のCMをよく見るようになりました。
子供が加害者になったシーンが印象的なCMですが見たことありますか?
3人の子供をもつ親としては結構衝撃的。
もちろん、ロードバイクを毎日のように乗っている自分が加害者になる可能性もあるので、自転車保険について調べてみました。
自転車保険は自動車保険のようなもの?
自転車保険は自動車保険のようなものかな?と思ってました。
自動車保険(任意保険)の場合は「車両」と「加入者」の両方が保険金額を決める条件になることが多いので、自転車もそうなのかと。
そうすると
- ・スピードの出るロードバイクは危ないから保険金額が高い
- ・ロードバイクの経験年数が長いほど保険料は安くなる
- ・他人のロードバイクを借りて事故になった場合は適用外
といったことになるのかな?
自転車保険は家族全員が対象!
実際はそんな面倒なことはなく、誰がどんな自転車に乗っていても保険料は変わりませんでした。
さらに、自転車保険のホームページの作りが分かりやすい「エアーリンク」さんの場合、同居して生計が一緒の家族全員が保険の対象に!
要するに、自分が加入すれば奥さんも子供3人も対象となるということ。これには驚きました。。
保険の対象となるのは自分や家族が加害者になった場合で、基本的な保証で最大1億円まで補償。
2013年にマスコミで取り上げられたに「小学5年生が起こした自転車事故で母親に9500万円が請求された」事件でも補償範囲内ですね。
自転車保険っていくらくらい?
自転車保険は簡単で分かりやすいものですが、さすがに対人補償1億円なのでそれなりの掛け金になりそう。。
ところが、エアーリンクさんの場合、年間で3600円!月額たったの300円! 安いっ!
この程度で自転車保険に入れ、家族も補償されるとは。
さらに、この自転車保険では自分が被害者になったときも補償があります。
ただ、金額的には生命保険などの補償額よりも低いので「おまけ」程度に考えて良いかも。
※こちらは家族は補償対象外で加入者だけが対象
まとめ
実際に自転車保険を調査して自転車保険加入に向けて家族と話を進めていました。
ですが、自動車保険とかぶっていないか確認していたら驚愕の事実が・・・
なんと自動車保険の特約(?)で自転車など日常の事故で加害者となった場合の補償プランに入ってました ^^;
今回紹介したものとほぼ同じ内容なので、自転車保険に入る必要が私の場合はなし。
ただ、通常の自動車保険では含まれていない補償なので「自動車保険に入ってるから大丈夫!」という訳ではないので要注意。
もしそういった補償に何も入っていないなら、自転車保険に加入されるのを強くオススメします。