ロードバイクの暑さ対策で効果が出た3つの方法

ロードバイクの暑さ対策

5月なのに30度を超える場所も出てくるなど、ロードバイクに乗るには厳しい季節になってきましたね。

走っていると結構涼しいロードバイクも、信号待ちで止まると地獄のように暑い。。

朝早く乗り始めすぐ帰ってこれるならいいですが、家庭の事情やロードバイク仲間と一緒に走る場合など、「暑い時間でしか走れない!」なんてことも。

ロードバイクの暑さ対策で私が実際に効果が大きいと感じた3つの方法をお伝えします。

POLARのロングボトル2本


暑さ対策で一番大事なのは水分補給。

昔の部活では「水を飲むな!」という根性論がありましたが今は昔。

適切に水分補給しないと熱中症になり、死に至ることもあるのは常識ですよね。

熱中症になる理由は「体温の上昇」が一番の理由です。

体温が異常に高くなるのを防ぐために動物は汗をかいて気化熱で熱を逃がします。

余談ですが、犬が舌を出して「ハアハア」やってるのは汗をかきにくい体の代わりに体温調整してるから。

一本は普通の水を入れておき頭や体に水をかける

人間は高度な体温調整機能がありますが、それでも真夏の暑さでは対応しきれません。

私がオススメするのは、「一本のボトルは水だけを入れておき、体にかける」方法。

スポーツドリンクをかけたらベトベトになり非常に不快なので止めておきましょう。
※経験あり

ロードバイクは水をかけた後に風を受けるので冷却効果が高いです。

特に頭や首に水をかけると効果が高かったので試してみてください!

中の飲み物がお湯になるのを防ぐ

普通のボトルでも水分補給できますが、夏場はPOLARのロングボトルしか持っていきません。

それは保冷ボトルだから。

30度を超えるとちょっと外に出てるだけでボトルの中身が暑くなります。

ぬるいスポーツドリンクほど不味いのみものはないですよね?

POLARのボトルならお湯になるのを防げるので、こまめな水分補給が可能になります。

バンダナを頭に巻く


もう一つオススメの方法は、バンダナを頭に巻いてからヘルメットをかぶること。

真夏の暑い時期になぜバンダナを巻くのか?

汗がしたたってくるのを防ぐ

ロードバイクの暑さ対策というか、汗対策です。

夏場は頭から流れてくる汗の量が半端じゃないので、眉毛を超えて目に汗が入ってきます。

これが痛いのなんの。。

バンダナを巻くことでおでこ付近で汗を食い止めることができるので、ロードバイクに集中できます。

ミネラルをきちんと取る


汗をかくと「ミネラル」が大量に消費されます。

代表的なものはナトリウム、カリウム、マグネシウムなど。

ミネラルが失われると筋肉がつりやすくなります。

ロードバイクに乗っていて「脚がつりやすい」状態はミネラル不足の可能性大。

スポーツドリンクにもミネラルは含まれているのでコマメに補給するのが大事ですが、それだけだと足りないかも。

マルチビタミン&ミネラルを飲み始めて頭痛がなくなった

何故だか分からないのですが、夏場ロードバイクに乗った後に鈍い頭痛が半日以上続くことが。

ミネラル不足で頭が痛くなることがある、と何かで読んでから「ネイチャーメイドのマルチビタミン&ミネラル」を帰宅後飲むように。

最初は「こんなもん効くのかな?」と疑ってましたが、飲むようになってから頭痛が起きる頻度が減り、夏場の暑い時期でもロードバイクに乗るのが苦でなくなりました。

こういったサプリメントは人によっては合う合わないがありますが、私には合ってたようです。

まとめ

ロードバイクの暑さ対策は8年間でいろいろ試してきましたが、特に効果があると感じているのはこの3点。

ロードバイク仲間は誰も頭痛にならないので私が特殊なのかもしれませんが、もしあなたが謎の頭痛に悩まされているのならサプリメントの補給で良くなるかも。