東京を自転車先進都市に【新都知事とつくろう、TOKYO 自転車シティ】に署名した理由

自転車レーン

24日(金)の新聞広告に大きく掲載されていた「新都知事とつくろう、TOKYO 自転車シティ」に署名してみました。

新都知事とつくろう、TOKYO 自転車シティ

内容は、「東京都は自転車活用都市と比べると遅れている」「自転車レーン」「駐輪スペース」「シェアサイクル」の3軸を元に【2020年の東京オリンピックまでに東京都が自転車先進都市になる】提言を署名と共に都知事選候補者に提供し回答を求める、というものです。

photo credit: [ changó ] via photopin cc

なぜ署名したのか?

東京都民で、2月9日の都知事選有権者なので候補者の動向は気になります。

ところが、新聞やニュースで情報を見ても決めてがなかなか見つからないのが本音です。

取り組みが面白い

新都知事候補に提言を署名と共に送付し選挙前に回答を得て投票の参考にするという試みは斬新で、しかも自分の興味が高い「自転車」に関する提言なので興味を惹かれたのが第一です。

あまり詳しくないのですが、これは最近ではよくある手法なのでしょうか?

少し心配なのが、無節操に提言をする風潮がある場合、今回の取り組みのようなしっかりとした取り組みが埋もれてしまい、候補者に提言が伝わりにくい可能性があるかもしれないことですね。

簡単

これが面倒くさい方法だったら署名しませんでしたが、「名前」「メールアドレス」これを入力するだけなので10秒でできました。

新都知事とつくろう、TOKYO 自転車シティ

こちらの左上にプレゼンテーション情報が35枚あったので、ひと通り見た時間を含めても3分くらいです。

しょっちゅういざこざを見る

自転車利用者がとても多い地域に住んでいることもありますが、歩道走行中の自転車同士、自転車と歩行者が言い争っている姿や事故をよく見ます。

昨日もおじさんと若い女の子が言い争っている姿を見たばかりです。

原因は分かりませんが、自転車レーンときちんとした自転車ルールを守る環境があれば防げたかも。

3ヶ月くらい前に目撃したのはブラインドになっている交差点の角で、自転車と歩行者の事故です。

自転車が左曲がりで結構な勢いで曲がったのですが、ブラインドになっているので歩行者に気づかず接触していました。

幸いにも歩行者に大きな怪我はなかったようですが、まちなかでの接触事故は本当に多いと思います。

まとめ

東京都民以外でも署名は受け付けているようなので、興味がある方は是非ご覧になってください。

別にこの取組の関係者ではありませんが、少しでも自分たちの環境をよく出来る方法だと感じるのでロードバイクやクロスバイクを趣味とする私達が動く必要があると感じてます。