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BONT社のVayporは究極のシューズか?1500km使用レビュー

更新日:

BONTのベイパー

BONT社のVaypor(ベイパー)というシューズを3ヶ月前に購入。

約1500km走り、クリテリウムレースでも3回実践使用したのでインプレ。

はっきり言って、なんでこのシューズを早く手に入れてなかったんだ、、 と後悔してるほど自分には合ってました。

・・・とはいっても万人向けの記事ではありませんのでオススメできる方をレーダーチャート化。

BONT-VAYPORおすすめできる人

このように、ガチでロードバイクのレースに参加される方や中上級者向けの記事。

「効率的に速くなりたい」といったロードバイク初心者さんにも参考になるはず。

BONT社とは

ロードバイク関連のメーカーとしてはあまり有名ではありません。

元々はインラインスケートシューズ、スピードスケートシューズで有名なメーカーで、ロードバイク製品は今のところシューズしかラインナップがないです。

というよりも足に高い負荷が発生するスポーツシューズ専門メーカー。

スピードスケートのスタートダッシュがものすごいことは皆さんご存知かと思いますが、そのパワーを受け止めるシューズなので剛性が高いのは想像できますね。

BONT ベイパーの特徴

BONT社の成り立ちから分かるように、BONTシューズの大きな特徴は「硬さ」です。

私がはじめてBONTシューズに足を入れたときの感想は「なんだこれ?木靴か??」といったもので、使いこなせるイメージは全くありませんでした。

パワーロスを全く感じないロードバイクシューズ

はっきり言って売られたままの状態でBONTのベイパーを使いこなすことは難しいです。木靴ですから 笑

BONTの凄いところはこの木靴のような硬さも「足の形にぴったりにすりゃ痛くないでしょ!」というアプローチで解決していること。

BONTのベイパーはシューズのほとんどの部分が熱成形できるので、クランクを高ケイデンスで回しても靴のなかで足が暴れません

足型にぴったり合ったシューズは、最高の剛性をもっているのでペダリングパワーをそのままペダルに伝えてくれます。

シューズでパワーロスがほとんど発生しないので、ロードバイクにより大きいパワーが伝わりやすい。

といっても、パワーロスがロードバイクシューズで発生してるとはBONTのベイパーを使うまで気づきませんでしたが、、

普通のロードバイクシューズ「マビックのガリビエ」との出力比較

マビックガリビエ

BONTのベイパーを使い出すまでは、マビックのガリビエ(2012年モデル)というシューズを使ってました。

実際にホイールにかかるパワーをパワーメーターで計測した比較がこちら。

◆3本ローラーで5分全力走を行った出力比較

  • マビックガリビエの5回平均パワー:260.8w
  • BONTベイパーの5回平均パワー: 271.6w

なんと10w以上も5分全力走パワーがあがりました!!

とはいってもパワーメーターつけてトレーニングしてる方じゃないと良く分からないですよね ^^;

これって本当に凄いことなんです。実は。。

おそらく10万ちょっとのロードバイク完成車からフレームセット価格60万の高級ロードバイクに変えても、5分全力走が10wパワー上昇することはありません。

今までで速くなりたいために

  • 良いタイヤに変える
  • フレームを変える
  • ホイール変える
  • コンポーネントを新型105に変える

といったグレードアップをしてきましたが、そのどれよりも変化を感じています。

BONTベイパーのデメリット

なんだかBONTベイパーを使えば最強になれそうな感じですが、デメリットもモチロンありますのでご注意ください!

綺麗にペダリングしないと痛い

パワーロスがほとんどない、ということは脚にかかる負担も大きいとも言えます。

きれいにペダリングすることができれば問題ないですが、踏み込み型のペダリングなどで抵抗が生まれると足への反動が大きく痛いです。。

高い

カーボンをふんだんに使うことで高い剛性と熱成形を実現していますが、ロードバイクシューズのなかでは一番高い部類。定価で43,000円(税抜)。

実はBONTのベイパー自体は生産終了商品で、今はBONTベイパープラスという商品が販売されてます。

私はワイズロードの商品入れ替え在庫特価で購入を決断できた高いシューズ。

ちなみに、現行商品のBONTベイパー+は定価47,000円(税抜)。

ただ、チームメイトが「3年使ってもへたらない」と言っているので、費用対効果は高いかも。

熱成形(取り扱い)できるショップが少ない

私はワイズロードで購入し熱成形してもらいましたが、同じワイズロードでもBONTを取り扱いしていない店舗があります。

熱成形には30分くらい時間がかかったのですが、温度管理や足の型取りのための力のかけ方にかなりコツがあるようでした。

そのため取り扱いしているショップが少ないのかも。

海外通販で購入し自分で熱成形している方もいるようですが、私はオススメしません ^^;

まとめ

ロードバイクのシューズ一つでここまで違いが出るとは正直思ってませんでした。

フルクラムのレーシングゼロもそうでしたが、機材の違いで走りが大きく変わるのはロードバイクの楽しさですね。

一方で安いものではないので慎重に選択したいところ。

私の場合レース指向ではありますが、BONTベイパーは究極のシューズだと感じます。

ご参考まで!

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