ロードバイクのコンポ交換で事前に準備しておきたい8アイテム

コンポ交換の準備

新型105は「新型105のコンポ購入を決定するまでに悩んだ6ポイント」でも書いたように購入を決定。

先日とある通販専門ショップに発注しました。
※初めて使うショップなので、物が届いてから評価しお伝えします。国内通販で価格は激安!

ただ、いつ入荷になるか分からない状態なので、気長に待ちつつ準備をしていきます。

実際の作業としては、今使っているコンポーネントを以前使っていたフレームに載せ替えることもあり、2台のロードバイクを組み上げることに。

組み上げる
ロードバイクのコンポーネントをフレームに装着し、走れる状態までつくり上げること

ただ待ってるのも時間がもったいないので、コンポ交換で必要になる消耗品や工具の購入を検討中。

はじめてロードバイクのコンポーネント入れ替えをする方には役立ちそうなので、記事として残しておきます。

コンポ交換時に必要な消耗品を購入する

ケーブル類

ワイヤー関連の交換作業は通常時に行おうとすると「バーテープ交換」も必須になってしまうので結構面倒。。

なのでケーブル類は全て新しいものに替えておきます。

必要になるケーブルは

  • インナーケーブルを保護するアウター
  • インナーワイヤー

この2種類。

シフトワイヤー、ブレーキワイヤーの前後があるので、全部で4種類のケーブル交換となります。

今回購入する予定のインナーワイヤーは次のもの。

JAG WIRE(ジャグワイヤー) インナーケーブル

アマゾンでの評価がかなり高いんですよね。今までシマノの純正ワイヤーしか使ったことありませんでしたが、試してみます。

アウターは同じメーカーの黒色にする予定。

Jagwire(ジャグワイヤー) 2mオリジナルアウターキット シフト用

アウターはそれほど高評価ではありませんが、せっかくなので同じメーカーで揃えます。

上記はシフト用のケーブルですが、もちろんブレーキ用も別に準備が必要。

<7/4 追記>

ysさんのコメントにより新型105のSTIレバー「ST-5800」にはブレーキ&シフトのケーブルセットが付属していることが判明しました!

黒色のアウターとのことです。特にこだわりがなければ別途ケーブル類を購入する必要はありません。

調査不足ですみませんでした ><

バーテープ

バーテープも古いのを再利用したくはないので新しいものに変更。

バーテープの選び方、私の場合は気にしたことがないですが比較記事など作っても面白いかもですね。

ロードバイク2台体制になったら「バーテープごとの特徴をお伝えするレビュー」も検討します。

バーテープ関連記事「バーテープ交換を自分で行うべきたったひとつのワケ

コンポーネント交換に必要になる工具

  • ・アーレンキーセット(六角レンチ)
  • ・チェーンカッター(チェーンを脱着する工具)
  • ・スプロケ回し(スプロケットを脱着する工具)
  • ・クランク取り外し工具
  • ・グリス

このあたりがコンポの交換作業では必要になってきます。

何度も使う工具なので、出費が痛いですが買い揃えておくことをオススメ。

工具の詳細は「ロードバイクのオーバーホールにチャレンジしてみませんか?」で詳しく書いていますので参考にしてください。

作業に便利そうな工具のご紹介

私の場合コンポの交換作業を一度、オーバーホールは何回も行っているので必要な工具はひと通り揃ってます。

ただ、前にコンポ交換の作業をしたとき大変だったのが、後輪ホイールをつけたままでないとディスプレイスタンドが使えなかったこと。

ワイヤーの取り回し作業時などロードバイクをヒックリ返して行う作業があり、タイヤが邪魔だった記憶があります。

メンテナンススタンドを買えばいいことなんですが、場所をとるし何回も使わないのに1万円もお金を出すのがもったいない。

調べていたら、ホイールを外してもディスプレイスタンドに固定できる道具が販売されてました!

BBB コウグ チェーングリップ(別ウィンドウで表示されます)

これは今回新たに購入予定です。
※ロードバイク用とMTB用は違う製品なので注意してください。ロードバイク用は「130MM」のもの

洗車のときにも後輪を外した状態でディスプレイスタンドが使えるため、何度も使う機会が出てきそう。

まとめ

コンポの交換は2回目なので慣れていますが、改めて必要なものを考えると事前に準備しておきたい消耗品や工具はいろいろありますね。。

初めてのコンポ交換の場合、揃っていない工具が多く出費が増加。

なかなかコンポ交換に踏み切れないのは、コンポ以外に出て行くお金が増えてしまうからかも。

私も最初のコンポ交換時にはかなり悩みましたが、今はそこそこの工具を揃えておいて本当に良かったと感じてます。

良かったところは

  • ・ほとんどのメンテナンスやオーバーホールは自宅で出来るようになった
  • ・ロードバイクの仕組みが良くわかり、異常を察知できるようになった

これから本格的にコンポ交換作業の記事や動画を作っていくのでお楽しみに!

4件のコメント

ご無沙汰してます。sakurakasaneです。
またまた勉強させて頂いてます。

私ごとですが、筑波サーキットの9時間耐久に取引先の
人達4人で出る予定です。練習しないと!
自転車のおかげで、世界が少し広くなりますね。
ハックさんとも。こうしてお話しできますし、自転車様々です(笑)

sakurakasaneさん
コメントありがとうございます!
9時間耐久レース楽しみですね!
熱中症に気をつけて頑張ってください!

はじめましてysです。

新型105に交換したのですが
ST-5800にブレーキケーブル、シフトケーブルのセットが付属していました。
セットのアウターケーブルがブラックなので、ほかの色が好みなら買う必要がありますが。
ブラックでいい、ワイヤーにこだわりがない、のなら買う必要はありません。

初めてのコンポーネント入れ替えだったので、シフトインナーワイヤーの挿入口が解らなく
悩んだのを覚えています。ドロップハンドル側からコントロールレバーのゴムをめくると
白い樹脂が見えてきて、それを爪楊枝、細い六角レンチで開き、白い樹脂の反対側から
シフトケーブルを差し込む、しっかりとケーブルの後部が入ったら、白い樹脂を閉め、
アウターケーブルに入れ、ゴムを元に戻す。

ysさん、コメントありがとうございます!

新型105に交換されたのですね!
ケーブルセットが付属しているとは知りませんでしたので、余計な出費を抑えられます!
※ブログ記事も修正します

インナーワイヤーの構造は私が持っているアルテグラ6600とは違っているようです。
コンポが届いてから「どうやるんだろ・・・」と途方にくれる可能性が高かったので、貴重な情報ありがとうございます!

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