サイクルキャリア選びで悩んでるならオススメの背面キャリア

ロードバイクキャリア
PIAA TERZO  テルッツオ 2台積バイシクル用リアサイクルキャリア EC16CO
車にロードバイクを積めると何かと便利です。

私はロードバイクのレースにプリウスで参戦していて、サイクルキャリアを必要なときに装着してロードバイクを積んでいます。

このサイクルキャリアは1分程度で外せるため、普段はサイクルキャリアを付けてません。

たまに車の天井にキャリアを付けたままの車がありますが、あれは見た目も悪いですし燃費にも影響ありそうですね。

あなたがサイクルキャリアを探しているなら、この記事が参考にしてください。

おすすめのサイクルキャリア(特にプリウス)

TERZO(テルッツオ)のライトサイクルキャリア:EC16

私が利用しているのはTERZOというメーカーのサイクルキャリアです。

車の背面に取り付けるタイプで、どのような車種でも固定する紐の長さを調整することで装着できます。

ロードバイクは2台まで積めるものと、3台まで積めるタイプの2種類あり、私は2台まで積めるタイプを利用。

2台積みでも3台積みでも「最大重量は30㎏まで」という制限があるので、軽いロードバイクでも3台積みはリスクが高いですよね。

プリウスのサイクルキャリアにこの背面キャリアを選んだ理由

http://youtu.be/nyt0KVBbwwc

天井上に固定するキャリアも考えていたのですが、プリウスのメリットである「空気の抵抗が少ないボディによる省燃費」を妨げることになるので背面キャリアを選択。

TERZOのライトサイクルキャリアは、脱着がとても簡単にできるという動画を見たのも購入に傾いた理由です。

普段は外しておき、レースのときなどすぐに装着して利用したかったので。

※私の場合、慣れたら5分くらいで装着できるようになりました

値段が1万円ちょっとということもあり、もし使えなかったとしても金額的なリスクは少ないという判断で購入を決意しました。

プリウスにはオプションが必要?

プリウスの場合、オプションの「ハッチハガー」が必要というネット上の情報がありましたが、3代目プリウスZVW30では問題なく標準キットで固定できます。

初代プリウス、2代目プリウスの場合は必要になるかもしれませんのでご注意ください。

ちなみに、前輪後輪を付けたままでロードバイクを搭載することができるのでご安心を。

TERZOサイクルキャリアで注意すべき点

PIAA TERZO  テルッツオ 2台積バイシクル用リアサイクルキャリア EC16CO

サイクルキャリアを付けているとトランクは開けられない

ライトサイクルキャリアをプリウスに装着した場合、「トランクの開け閉め」「リアワイパーの利用」はできません。

最初に荷物をトランクに入れてからサイクルキャリアを装着するか、後部座席を倒しドアから荷物を積み込む必要があるので注意してください。

ロードバイクの盗難に注意

サイクルキャリアとロードバイクはベルトで固定されているだけなので、すぐに脱着が可能ですが盗難防止のカギなどはついていません。

ロードバイクを搭載したまま車を離れることがあるなら、ワイヤーロックなどを付けておいた方が安心ですね。

まとめ

TERZOのライトサイクルキャリアは、プリウスだけでなくセダン、ワゴン、バンなどほとんどの車種で取り付け可能です。

脱着可能なロードバイクキャリアをお探しなら、検討してはいかがでしょうか?