ロードバイクに乗って長時間走れるようになってくると、トラブルに巻き込まれることが多いです。
ロードバイク初心者に一番よくあるトラブルは「パンク」ですね。
これはいくら気を付けていても、ロードバイク上級者でもよくあるトラブルですが、スマートにパンク修理をして何事もなかったかのようにロードバイクに乗り続けられる人がいます。
何回もパンク修理を経験している上級ロードバイク乗りだということもありますが、実は携帯しているロードバイクグッズ(ツール)が違っているかもしれません。
CO2ボンベ(携帯ボンベ)ロードバイク初心者向けの携帯パンク修理グッズ
パンク修理で一番大変な作業は「空気入れ」。
携帯用ポンプではいくら頑張っても、満足いく空気圧になるには10分くらい時間がかかるのではないでしょうか?
ポンプする回数はおそらく300回以上。。
私は何回も経験がありますが、おそろしく大変です。
しかも軽い携帯ポンプだと一定の空気圧以上入れることは難しく、モノスゴク頑張ってもだいたい5気圧くらいしか入らないのではないでしょうか?
普通の携帯用ポンプは腕の力だけで空気を入れるので翌日筋肉痛になるくらい大変です。
ここで紹介するのが携帯ボンベの空気入れ(CO2ボンベ)です。
CO2ボンベ(携帯ボンベ)の仕組み
CO2(二酸化炭素)を圧縮して溜めているボンベからロードバイクのタイヤに空気を充填する仕組みです。
なぜCO2を使うかというと、常温で安全に圧縮しておけることと安価に手に入るからと言われています。
CO2ボンベ(携帯ボンベ)の使い方
タイヤにエアを充填するには、CO2ボンベとアダプターの2つを利用します。
まずはアダプターを空気バルブに装着します。
しっかりと装着された後にCO2ボンベをしっかりとアダプターに固定すれば準備完了です。
エアを入れる方法がダイヤル式のアダプターですと、少しダイヤルを回して様子を見てからエアを入れるとよいでしょう。
この作業をするとCO2ボンベが真っ白になり凍りつきます。
CO2はドライアイスと同じなのでものすごく冷たいのです。。
ロードバイク初心者におすすめのCO2ボンベ
CO2ボンベ(アダプター)は数多く市販されていますが、ロードバイク初心者向けなのは「ダイヤル式のアダプター」です。
下にご紹介するTNIのCO2ボンベセットは、ダイヤル式のアダプターがついて1470円ですのでお買い得だと思います。
この商品はボンベが2本セットになっています。
CO2ボンベは通常一本300円ほどですので、2本で600円です。
ダイヤル式のアダプターが実質900円以下で購入できるので、かなり安いのではないでしょうか?
ちなみに、私のいきつけのロードバイクショップではTNIのCO2ボンベは取り扱っておらず、2000円以上のCO2アダプターを購入しました。。