厳しい冬もそろそろ終わり、ロードバイクに最適な季節がやってきますね!
ロードバイクのイベントもバンバン開催される時期。
サーキットを走る「エンデューロ」や新緑の中を駆け上がる「ヒルクライム」イベントなど、この時期が一番多いかもしれません。
ロードバイクのイベントに初めて参加する方向けに「イベントまでにやっておきたいこと」をまとめてみました。
[ad#ad-1]1.ロードバイクのメンテナンスをする
ロードバイクイベントは参加者が多いため集団で走ることが多く風の抵抗が少なくなります。
普段一人で走ってどんなに頑張っても30km/hで走り続けることができなくても、集団の中なら35km/hくらいで走れるくらい。
ただ、平均的な速度が速くなるとロードバイクにかかる負担も大きなものに。
普段は気にならない変速やブレーキの不具合も、イベントやレースでは大きなリスクになりがちです。
気になることなどがあれば、ロードバイクショップに早めに相談に行きましょう。
とはいっても「ロードバイクショップが近くにないよ、、」とか「ロードバイクを長時間預けたくない」といった場合もありますよね。
そんなときは、メンテナンス過去記事を参考にセルフメンテに挑戦してみても良いかも。
2.過去のイベント参加者ブログを見て勉強する
ロードバイクのイベントやレースは過去何年も行われているものがほとんど。
イベント参加者でないと分からない情報がブログに記載されてることも多いです。
例えば
- 近くの駐車場がすぐ埋まってしまい移動が大変だった
- 食事をするところが近くになく途方にくれた
- 補給食を準備していなかったのでハンガーノックになった
など、参加した人でないと分からない情報が満載。
最近はブログやFacebookなどに情報を残してくれる方が多いので参考になると思いますよ!
3.雨具を準備しておく
ロードバイクイベントで困るのが雨が降ったとき。
普段は雨が降りそうな天気だと外に走りに行きませんよね?
イベントの場合は雨が降っても実施するので、普段とは違う準備をしておく必要があります。
実業団トップ選手の鈴木真理さんも、雨予報ではないレースでも雨具を準備されてるようです。
用意する時、レース着のイメージを下からして忘れ物を防止してます。
靴、靴下、レッグ、レーパン、アンダー、半袖ジャージ、アーム、手袋、ヘルメット、サングラス、心拍計、メーター、雨用用具。
イベントに持って行きたい雨具
・レインジャケット
レインジャケットは一枚持っているとすごく便利なアイテム。
「ちょっといつものウェアだと寒く感じる」ようなときにも防寒用として着用すると、風を通さないので結構温かいです。
最大のメリットは小さくたためてサイクルジャージのポケットにも入れておけること。
雨天時のイベントではもちろん、普段使いのときにも一枚もっておきたいですね。
・シューズカバー
雨の中ロードバイクで走ると一番最初に冷えてくるのが足元。
ロードバイクシューズは通気性をよくするためメッシュ素材を多用しているので、雨がシューズの中に入りやすいんですよね。
シューズカバーがあると、ある程度は雨水の侵入をおさえてくれるので冷えにくいので準備しておきたいですね。
・ヘルメットカバー
あったら良いかも、くらいのアイテムです。
というのは、イベントによってはヘルメットにゼッケン番号を記載したステッカーを貼り付ける場合があるので使えない可能性があるから。
大雨のときなどは効果抜群なので、使えるイベントのときは持参しておくと良いですね。
4.最後の悪あがきトレーニングをする
イベントに出ても、「すぐに集団から置いていかれてしまった、、」というのはちょっとつまらないですよね。
せめて第二集団あたりでまとまって走りたいところ。
ほとんどロードバイクに乗れていなくとも、一ヶ月くらいトレーニングすれば心肺機能は比較的カンタンに上がります。
オススメは他の記事でも書いてますが「5分全力走」を実施すること。
5分間ぎりぎり走れる限界の強度で走るトレーニングです。
できればノンストップで走れる場所が良いですが、近くにそのような場所がなければローラー台で実施したいメニュー。
週に3回くらい実施すれば、心肺機能は飛躍的に高まるはずです。
[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#800000″ color=”#ffffff” radius=”0″ margin=”0 10px 0 0″]参考記事[/st-marumozi]5.忘れ物をしない
イベントに初参加するときは、結構忘れものをしがち。
事前にチェックして楽しいイベントにしましょう!
忘れがちなものチェックリスト
- 参加はがきや参加証
- ボトル
- ヘルメット
- ホイール
- シューズ
- サングラス
- サイクルウェア
- サイコン
まとめ
今となってはロードバイクレースやイベントに軽い気持ちで参加してますが、初めて参加したときは「何を準備したらいいんだ!」と軽くパニックになってました。
その当時を思い出して記事にしてみましたがいかがでしょう?
ちなみにサイコンは今でも忘れがちなアイテムです ^^;
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こんにちは。sakurakasaneです。
雨具の準備は
間に合わないかもですが、持ち物チェックシートは作りますかね(笑)
私のシーズンは28日の幕張からスタートです。
sakurakasaneさん、お返事遅くなりすみません><
昨日の幕張はいかがでしたでしょうか?
天気も良くレース日和でしたね!
こんにちは。sakurakasaneです。
会社の友達と2チームで走りましたが、86チーム中5?と8?でした。8?位の方は1人脚が痛いので仕方ないですけどσ(^_^;)
順位は別として、体調も万全でしたし、集団にも長い時間入り込めましたし、とても良い1日でした。
それで、ちょっと質問させてもらいます。
後方から、10名集団が来たとします。その集団に入る場合は一番後ろにつくのがマナーですよね?
ちょっと隙間が空いてたので、その隙間につけちゃっですよ。そうしたら、二台後ろの人と一台後ろ人が知り合いだったようで、2台後ろ人が前の人に「◯◯君、前の人入れてあげれば?」って言ってたのです
ちょっと失敗しちゃったなと感じてるのですが、どうなのでしょうか?
sakurakasaneさん、コメントありがとうございます!
エンデューロお疲れ様でした!
ご質問の件ですが、エンデューロなどで独走している状態から集団につく場合、最後尾につくのが普通ですね。
ただ、厳密にマナーやルールがある訳ではないので実際には臨機応変に対応してます。
集団走行に慣れてる方も不慣れな方も混在していたと思いますが、うまい人はちょっとでも隙間が空いてたら入りますね。
ちなみに、クリテリウムなどのレースでは良いポジションを死守するのが本当に大変です。
前目のポジションを維持するため積極的に先頭ローテしてても集団が伸びて間に入れないこともあります。
そんなときは、前を引かないでくっついてるだけの人のところに手信号や声掛けなどで隙間作ることを促します。
このあたりはレースにどんどん参加し前目で展開していると慣れてくると思います!
こんにちは。sakurakasaneです。
わざわざご報告する程でも無いのですが、報告させてください。
シマノ3Dペダリングフィッティングを受けてきました。
ペダリング効率は右34%、左31%でした。
ペダリングの左右のブレ、クリート位置の踏み込みのブレは無く、そこそこキレイなペダリングだと言われましたが、引き足時に抵抗が掛かっていて、「もっとリラックスして」と言われました。リラックスすると力のベクトル全体が弱まってしまいましたけど(笑)
ポジショニングは参考程度と言われましたが、お店の機械は乗りやすかったので、それに近しい感じで修正していこうと考えています。
更にpioneerペダリングモニターが欲しくなってしまいましたσ(^_^;)
長文。失礼しました。
sakurakasaneさん、貴重な情報ありがとうございます!
シマノ3Dペダリングフィッティングで「きれいなペダリング」とは素晴らしいです!
常にペダリングを意識されてる成果ですね。
sakurakasaneさんは意識が高いので、pioneerペダリングモニター合ってると思います!
とてもタイミングのいい記事をありがとうございます♪
初めてのイベント、鈴鹿エンデューロにエントリーしました(^∇^)
自分の体力的な問題もそうですが、集団走行技術がほぼ皆無なので出来るだけ勉強してからいきます!
…まぁ勉強して実践できれば苦労しませんが(^^;
脚は自信ないので戦略としてはひたすらペースの合う人の後ろにつきまくるという題して「ストーカー作戦」でいこうと思います(笑)
とにもかくにも自分を鍛えて少しでもいい結果が出せるように頑張りたいです!
カテキンさん、コメントありがとうございます!
初めてのイベント参加、ワクワクしますね!
少しでも記事が参考になれば嬉しいです ^^/
集団走行は慣れが大事になってきますが、一人で練習するときは「まっすぐ走る」イメージを強くもつと良いかもです。
よくあるのが道路の白線の上を外れないように走るトレーニング。
結構難しいです ^^;
「ストーカー作戦」いいですね! 無理せず、周りをよく観察しながら集団走行楽しんでください!