ロードバイクのチェーンメンテナンスは大事だと分かっていても、手が汚れるから後回しにしてしまう作業ですよね、、
なかなか落ちないチェーンの油汚れを手に付けないように私が工夫している方法をお伝えします。
使い捨て手袋を使う
一番オーソドックスですが効果が高いのが「使い捨て手袋を使う」です。
使い捨て手袋は直接チェーンを触っても中の手まで汚れることはほとんどないのでオススメの方法です。
元々は軍手を使っていましたが、チェーンメンテナンスではデメリットが多く今は使っていません。
軍手は水分に弱い
軍手の弱点は「水分に弱い」こと。
パーツクリーナーでチェーンをキレイにしていると、クリーナーの水分が軍手に浸透してきて汚れが手に入ってしまうことがあります。
通気性が良いのはメリットですが水分が入ってくるのは困ってしまいます。
使い捨て手袋を使ってみた
料理用などで使われる使い捨てのビニール手袋を試してみたところ、軍手と違い水分が入ってこないので全く汚れません!
しかも、軍手だと毛先がほつれてチェーンやギアに引っかかることが多く困っていましたが、ビニールの使い捨て手袋ならそれもなく、メンテナンスが格段にしやすくなりました。
100均などでも購入できると思いますので、一度試してみることをおすすめします!
ジップロックの袋でチェーンを洗う
チェーンが酷く汚れているときにはジップロックの袋にパーツクリーナーなどの洗浄剤を入れ、チェーンを取り外して洗うことがオススメです。
通常チェーンは一度取り外すと付け直すことができませんが、「ミッシングリンク」というチェーン取り外しができるパーツをチェーンに取り付ければいくらでも付け外しができます。
ジップロック内で何度か洗えば、チェーン内部にこびりついて取れない「こびりついた油汚れとゴミ」が除去可能。
月に1回程度行えば、チェーンも長持ちすること間違いなし。
手が汚れたら中性洗剤で洗う
それでも手が汚れてしまうことがあるでしょう。
そんなときは台所にかならずある中性洗剤で手を洗うとすぐに手について汚れが取れます。
頑固な油汚れをキレイにするために進化を遂げてきているだけあって、効果てきめんです。
私の感覚では、普通のハンドソープで洗うときと比べて3分の1くらいでキレイになります。
まとめ
チェーンメンテナンスはロードバイクメンテナンスの第一歩。
チェーンをキレイにしておくことで変速の調子も上がりますし、ペダルに込めた力をスムーズに後輪に伝えることができるので楽に走ることができますよ!
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