ロードバイク初心者向け:ロードバイクメンテナンスの費用を紹介「あさひ編」

ロードバイクメンテナンス費用

ロードバイクはメンテナンスしないと本来の性能が出せないばかりか、高いものなのに壊してしまう可能性があります。

できればセルフメンテナンスできればいいのですが、専用の工具が必要になるなどロードバイク初心者には敷居は高いですよね。

今回は自転車ショップでロードバイクをメンテナンスしてもらったら、どのくらい費用がかかるのかをお知らせしますね。

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ロードバイクメンテナンス費用:あさひの場合

今、日本で一番店舗数が多い自転車ショップ(?)と思われる「サイクルベースあさひ」さん。

私の近所にもあるので、たまに寄らせてもらうこともあるショップです。

ロードバイク専門店ではないので初心者が気軽にメンテナンスをお願いできるのは嬉しいですね。

タイヤ、チューブ関連のロードバイクメンテナンス費用

パンク修理費用  840円~
タイヤ、チューブ交換費用 1050円
チューブレスタイヤ交換費用 1575円
チューブラータイヤ交換費用 2100円

ロードバイクのタイヤ交換は最初結構大変なんですよね。

タイヤ交換時に使う「タイヤレバー」という工具を2本折ったことがあります。。

長距離をロードバイクで走る場合などパンク修理はできないといけないので、ロードバイク初心者でも時間がかかっても自分でできるようになった方がいいスキルです。

自分でできるようにトライしましょう!

変速機(ディレイラー)関連のロードバイクメンテナンス費用

変速調整費用  630円
変速ワイヤー交換費用 840円~
フロントディレーラー交換費用 1890円~
リアディレーラー交換費用 1890円
シフトレバー交換費用 2310円

ロードバイクの変速機(ディレイラー)自体はそれほど難しい仕組みではないのですが、ワイヤーを通すのが大変なロードバイクがあったり、スムーズな変速を実現するためにちょっとしたコツがあるのが、変速機関連メンテナンスの難しいところです。

ロードバイク初心者の場合、セルフメンテナンスしてもうまく変速できないときは、あさひに持ち込んだ方がいいかも。

ハンドル、ステム関連のロードバイクメンテナンス費用

バーテープ巻き換え費用 1260円
ドロップハンドル交換費用 2310円

正直、ロードバイク初心者でもこれくらいは出来るようになった方がいいでしょう。

ロードバイクのバーテープ交換は、コツも必要ですが多少失敗しても大丈夫です。

1000円くらいの安いバーテープだったら巻き替え費用よりも安くすむので、自分でトライすることをおすすめします。

ブレーキ関連のロードバイクメンテナンス費用

・ブレーキワイヤー交換
インナーのみの費用 840円
インナー+アウター費用 1050円

・ブレーキ本体交換  840円

ブレーキワイヤーの交換は、ロードバイクによっては難しいものもあります。

私のロードバイクはワイヤーを通す穴の出口が狭いらしく、新しいワイヤーを通すのが難しいです。

サドル関連のロードバイクメンテナンス費用

サドル、シートポストの交換、取付費用 315円
シートポストカット費用  420円

シートポストカット費用が意外と安いです。

シートポストがとても長い状態で使ってる方も多いと思いますが、カットすれば軽くなるので切ってもらうのは”あり”ですね。

ホイール関連のロードバイクメンテナンス費用

振れ取り/スポーク交換費用 525円
ハブオーバーホール費用 1785円~
スポーク組み換え費用 5250円~

振れ取りとは、ロードバイクのホイールが歪んでいるものをできるだけまっすぐにする作業です。

ロードバイク初心者では難しいので、素直に任せた方がいいです。

チェーン、クランク、ギア関連のロードバイクメンテナンス費用

クランク交換(片側)費用 1050円
スプロケット交換費用  1050円
チェーン交換費用  1680円
BB交換費用  1785円
オーバーホール費用 3675円

このあたりはロードバイクメンテナンス専用の工具が必要です。

ただ、チェーン交換は年に1回は必ずするものなので、ロードバイク初心者でも専用工具を買って損はないですね。