ロードバイクが楽しいのは「自分の好きなように自由にルートを選べる」ことがありますよね。
特にこの記事を書いている4月はロードバイクで長距離を走るのに気持ちがいい季節なので、新しいルートでロードバイクを走らせてみたくなります。
新しいルートを探すために私が行っていることをまとめてみます。
目的を決める
ルート探しの前に目的を決めることをオススメします。
目的が決まっていないと、糸が切れた凧のようにどこに行くのか分からなくなってしまいます。
ロードバイクのトレーニング目的だったら、いつも走ったことがないキツイ山を登ることを目的になるかもしれませんし、美味しいパンを食べに行く目的ならパン屋さんの場所を目的にして往復するか、時間を調整して遠回りするルートもあるでしょう。
新しいルートを見つける方法
ブログでチェック
自転車を趣味にされてる方の多くがブログを書いています。
中にはツーリングの情報をアップされている方がいらっしゃるので、目的に合わせたキーワードで検索してみましょう。
例えば、白石峠を登ることを目的にした場合に荒川サイクリングロードを通るルートを見つけるとします。
その場合、「白石峠 荒川サイクリングロード」で検索。
結果は46,700件出てきました。
上から4番目に「自走で行ける峠を目指せ!! 荒川CR~白石峠」という記事を書かれているブログを見つけたので見てみると、初めて白石峠に行ったときの記事。
これから走りに行こうというときには、こういった記事はモチベーションアップになりますよね。
ルートラボでルートをチェック
ただ、ブログ記事はルートがよく分からない事が多いので別にルートを探しておく必要があります。
ロードバイク乗りには「ルートラボ」というルート共有Webサービスが便利です。
多くの方がルートを登録しているので、目的地がメジャーな場所であればおそらくいくつものルートが見つかるはずです。
先ほどの「白石峠 荒川サイクリングロード」で検索すると一番上にルートラボが表示されますね。
ルートラボ(別ウィンドウが開きます)
休憩について
長距離を乗る場合は補給ポイントもきちんと考えておくといいですね。
慣れていない場合は20キロくらいで小休憩するようにルートを考えると良いです。
地方にいくと、コンビニが極端に少なくなってくるので先に把握しておくことが大事です。
Googleマップでは「コンビニ」と検索するとほとんどのコンビニが表示されるので、ルート上にあるコンビニをチェックしておけます。
まとめ
新しいルートを考えるのもロードバイクの楽しみです。
私は普段トレーニングばかりでロングライドをほとんどしていませんが、たまにはゆっくり花見でもしながら走るのも楽しそうですね。