ロードバイクのチェーン汚れを【簡単キレイ】にできるとっておきのメンテナンス方法

チェーンメンテナンス

ロードバイクのチェーンはオイルを塗るのですぐに汚れてしまい、「そのうち綺麗にしよう」と思っていると真っ黒になってしまい、手で触ると汚れが落ちなくなってしまうから見てみぬふりをしてしまう、そんな状況ではないですか?

今回はロードバイクのチェーンがなぜ汚れるのか考えた上で、簡単キレイにチェーンの汚れを落とす方法をお伝えします。

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ロードバイクのチェーンを手早くキレイにするメンテナンス方法

ロードバイクのチェーンが汚れる理由

ロードバイクのチェーンが汚れる一番の理由は、チェーンオイルを付けているから。

チェーンオイルをつけることはロードバイクメンテナンスの基本で、スムーズにロードバイクを進めるためには必須なのですが、チェーンを汚す原因でもあります。

焼き肉店でお肉を網焼きすることをイメージすると分かりやすいですが、カルビを焼くと油がこげて網が真っ黒になりますよね?

チェーン汚れは焼き肉の網と同じように、油が原因で汚れを吸収してしまい真っ黒になってしまいます。

なので、なるべくチェーンが汚れないようにする一つの方法としては、「チェーンにオイルを付けた後きちんと余分な油を拭き取ること」です。

ロードバイクのチェーンをキレイにする方法

ロードバイクのチェーンをキレイにする方法はいくつかあります。

  • 【方法1】パーツクリーナーを吹き付けながらウエスで汚れを拭き取る
  • 【方法2】中性洗剤をつけて水洗いする
  • 【方法3】チェーンクリーナーを使う

どれも有効ですが、方法1は真っ黒になっているチェーンをキレイにするのは何度も何度もパーツクリーナーを吹き付ける必要があり、手もかなり汚れるので簡単ではありません。

方法2は汚れが酷いとなかなかチェーンがキレイにならないです。

方法3は間違いない方法ですが、チェーンクリーナーを購入する必要があるのと、チェーンクリーナーを置く場所が意外とかさばりますね。

参考記事:ロードバイクのメンテナンス初心者はとりあえずこれだけやっとけ!10分でできるセルフメンテナンス方法

ロードバイクのチェーンを手早く綺麗にするとっておきの方法

ロードバイクのチェーンを手早く簡単にキレイにできる一番の方法としてオススメなのは「チェーンを外して丸洗いする」方法です。

私は汚れが酷い時はチェーンを外して洗ってます。

ロードバイクのチェーンは一度外したら交換するしかないんじゃないか?と思われる方、正解です。

チェーンは取り外しできないのですが、それを可能にする「ミッシングリンク」というロードバイクパーツがあります。

このミッシングリンクを仕えば、何度でもチェーンを取り外すことができます。

取り外したチェーンは、ジップロックの袋に入れ、オイルクリーナーを満たし少し放置するだけでキレイになりますし、かなり汚れがひどいときでも何度かオイルクリーナーを取り替えればピカピカ!

ミッシングリンクをチェーンにつければ、チェーン汚れをキレイにするときだけでなく、クランク周りをキレイにするのも簡単なのでロードバイクメンテナンスが格段にやりやすくなるのもメリット。

チェーン汚れで困っているなら、一度試してみることをオススメします!