ロードバイクで出かけるとき、パンク修理グッズや工具、スマホをどうやって持ち運んでますか?
サドルバックやドリンクホルダーに入るツールボックスを活用してる方が多いのではないでしょうか。
ロードバイクに直接取り付けられるのでとても便利な収納で、私も以前は利用してましたが、今は200キロのロングライドでもサイクルジャージのポケットしか使ってません。
意外にもものが入るサイクルジャージのポケット活用方法を写真を使ってお伝えします!
サイクルジャージのポケットを使うメリット
ドリンクホルダーを2つ使える
この記事を書くきっかけは、いつもコメントいただくsakurakasaneさんから「ドリンクホルダーの一つはツールボックスで使っているのでドリンク用のボトルを2本持てない」という話から。
ツールボックスは大容量なので工具などするのに便利ですが、ドリンクホルダーを一つ占領してしまう問題が、、
サイクルジャージのポケットを使えばドリンクボトル用にドリンクホルダーを使えるので夏場のロングでも安心。
ロードバイクで落車した記事で書きましたが、1本は水道水を入れておくともっと安心ですね。
大容量なのでリュックが必要ない
私が普段サイクルジャージのポケットに入れてるのは写真にあるようなアイテム。
- 替えのチューブ:パンク修理用
- 携帯ポンプ:パンク修理用
- 携帯工具:万が一のトラブル対処
- パンク修理キット:チューブを使い切ったときの修理パッチ。
- 小銭:パンク修理キットに入れてます
- 絆創膏:万が一落車したときのために
- 補給食:ロングライドなど
- スマホ:写真を撮影してるから写ってません^^;
このくらいは余裕で 入ります。
私の場合、だいたい100キロくらいのロードバイクトレーニングだったらこれだけで十分。
ちなみに、夏場は大汗をかきポケットも汗がしみこむことが。
対策として、写真のようにジップロックのようなビニール袋に入れておくことをオススメします。
レインジャケットだってポケットに
大容量なサイクルウェアのポケットですが、まだまだ入ります!
天気が不安定なときはロードバイク用のレインジャケットも準備。
写真のようにレインジャケットは丸めるとコンパクトになるのですが、ポケットに入れるのには無理がありそうですよね?
ところが、サイクルジャージのポケットは伸びるので問題なく入ります!!
いつも入れてるアイテムに追加してレインジャケットも入れた写真。
※レインジャケット以外は分かり易いようにわざとはみ出して撮ってます
レインジャケットはこのくらいはみ出ますが、きっちりポケットで抑えられるので落ちる心配は全くなし。
「サイクルジャージのポケットって物が落ちるんじゃない?」と不安かもしれませんが、10年近くロードバイクに乗っていて落とした事はないので安心してください!
貴重品だってサイクルジャージのポケットで安心
最近のロードバイクのサイクルウェアは写真のように、チャック付きの小さなポケットも付いてるのが増えました。
このポケットには「家の鍵」や「車の鍵」などを入れておけば安心ですね!
ちなみに、車にロードバイクを乗せてでロードバイクレース会場に行くと「車の鍵をどうしよう?」という事態になりがちです。
チャック付きポケットがあるサイクルジャージを着ていれば、そんなときだって問題なし。
まとめ
サイクルジャージのポケットを有効活用すると、ロードバイク周りがすっきりしてくるのも良いです。
やっぱりロードバイクは余計なものは付けない方がカッコいい。
ロードバイクで走りながら補給食を背中のポケットから取り出し食べたりするのもカッコいいと思います。
長時間のレースでは走りながら補給する必要があるので、このスキルが必須。
ジャージのポケット、是非活用してみてください!