この記事を書いているのは梅雨に入る少し前ですが、少しずつ天気の悪い日が増えています。
梅雨入りしてしまうと、ロードバイクで走りに出れる週末が減ってしまうのが残念ですよね。
雨が降ったらロードバイクに乗ることはない私ですが、この時期は必ず着脱式のロードバイク用泥除けを付けています。
「泥除けって雨が降ってなかったら必要ないんじゃないの?」と思われるかもしれませんね。
その理由をお伝えします。
路面が濡れていたら泥水がサイクルウェアを汚す
雨が降ったらローラー台でトレーニングを続けられるような環境や精神力があれば良いのですが、実走(外で走る)に比べればつまらない。
そんなとき、「よし雨があがった!」ということで外に走りに出ても路面はびしょ濡れ、という状況がよくあります。
泥除けをつけていないロードバイクのタイヤが泥水を飛ばしサイクルウェアを激しく汚します。
おしりが冷たくなる
サイクルウェアが汚れても洗えばいいことですが、耐えられないのは「おしりが冷たくなる」こと。
ロードバイクはおしりへの水はね量が多く、ちょっと走るとすぐ「ぐっしょり」してしまいます。
夏の暑い時期ならまだ良いのですが、梅雨時期はおしりが冷たくなりロードバイクを楽しめない状況に。
晴れの日が続いたら泥除けはいらない?
道路によっては乾きが悪く、いつまでたっても水たまりがなくならない場所ありませんか?
晴れている日が続いていても雨が降ったりやんだりする梅雨時期は、泥除けをつけるのをオススメします。
ロードバイクは距離を乗るので、自宅の周りはそれほど降っていなくとも山の方はあまり晴れていない場合もありますしね。
泥除けがあれば集団走行で後ろの人に怒られない
集団走行をする前は全く分からなかったこと。
それは「雨上がりは後ろの人に迷惑をかける」ということです。
ロードバイク用の泥除けがないと、自分の方にしぶきをまき散らすだけでなく、後ろにも相当飛んでいきます。
たまたま泥除けを付けていない仲間と走ったとき、真後ろにいたら顔が泥だらけになりました。。
自分が嫌なことはしたくないので、ちょっとでも雨が降った後はかならず泥除けを装着するように。
あまり人は言わないかもしれませんが、ちょっとしたマナーだと思いますよ。
ロードバイク用の泥除けは着脱が簡単
ロードバイクに泥除けを付けると、外すのが面倒と思われていませんか?
私もそう思ってましたが、専用の泥除けはとても機能的で簡単に着脱できます。
ロードバイク仲間がほぼ全員使っているのが「ゼファールの泥除け」。
この泥除けは特別な工具は必要なく、手で簡単に付け外しできます。
ロードバイクに台座など付ける必要もなく、泥除けの大きなダイヤルを手で回すだけで固定可能。
違う泥除けを買って失敗したことも・・・
ちなみに、もう少し短い折りたたみタイプの泥除けを「邪魔にならなくて良いな」と思い最初に買ったのですが、1回利用しただけで買い替えてしまいました。
理由は「上半身には泥水が飛んできた」から。
ロードバイクの泥除けは長さが重要だと実感しています。
あなたも初めて泥除けを購入するなら、長さに気をつけてください。
ゼファールの泥よけなら十分大丈夫だと思います。
まとめ
ロードバイク用の泥除けが必要かな?と迷われているなら、「絶対あった方がいい」と断言できます。
ゼファールの泥よけは3年くらい前に2000円前後で購入しましたが、今だに問題なく使えているのでコストパフォーマンスも高いです。
一度失敗しましたが、良い買い物をしました。
雨上がりにロードバイク乗った後に参考になる記事
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路面が濡れているとロードバイクが結構汚れます。
これは泥除けをつけていてもどうしようもないので、帰宅後にすぐメンテナンスしましょう!
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