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用途と経験からロードバイクのホイールを選ぶ方法

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用途と経験からロードバイクのホイールを選ぶ方法

ロードバイクに乗り始めてしばらくすると、完成車に最初から付いていたホイールでは満足できなくなってくるもの。

ロードバイク雑誌にもホイール選びはよく特集されてますが、実際に選ぶときには「実力や用途、目標としているもの」などで変わる。

インプレで高評価のホイールでも、自分に合ってるかどうかは別物。

今回は、ブログを見てくださっている「でん助さん」から、ホイールについてお問い合わせをもらったので記事内で回答します!

シマノのホイールC24とC35のどちらが良いか?他に良いホイールがあるか?

①ホィールの件なんですがDURA-ACE のWH-9000-C24-TL(ロードチューブレス/クリンチャー)かCL(クリンチャー)、WH-9000-C35-CL(クリンチャー)をいまのところ検討しておるのですがどれがよろしいですか?
大体28~30キロのアベレージでケイデンス85~100ほど(すみません、表現方法がイマイチわからず)でトレーニング、ヒルクライム、サイクリング、ロードレースの順で今後ロードバイクライフを送りたいと考えてます。
大会に出たいというわけではないですが、速くなってきたら当然ロードレースが一番にくるかもしれませんが(笑)
またシマノの他にいいメーカーありますか?

でん助さんはロードバイク歴が約1年。これから本格的にトレーニングを実施し、ヒルクライムで速くなることを最初の目標とされてます。

そんな状況でチョイスされたのはシマノのロングセラー軽量ホイールC24と、C24と同じようにアルミリムにカーボンラミネートされた少しリムハイトの高いC35。

どちらを選ぶか、それとも他に良いホイールがあるかのご質問、この記事で回答します。

シマノのC24,C35-CLはどのようなホイールか?

C24とC35(TU)は2本とも仲間に借りてロードバイクレースで使用したことがあります(7900系です)。

端的にお伝えすると「C24-TLは柔らかくC35-CLは硬い」と考えていただいて良いと思います。

私の脚質としてはC35が合ってました。

C24はアタック時にトルクをかけると「少し柔らかくて進みにくい」感じがしたもので、、

逆にC35(TU)はどんな展開でも意のままに進むような感じがするホイールです。

ヒルクライムでもスプリントでもなんでもいけちゃいますね。

ただ、お借りしたC35はフルカーボンのチューブラーモデルだったので、C35-CLのアルミリムにカーボンが貼ってあるホイールとは別物かも。。

平坦基調ならC35-CLでも良いと思いますが前後セットでの重量が1500グラム弱あるので、純粋にヒルクライムで考えるとちょっと重いです。

アタックやスプリントがなければC24をチョイス

と私ならC35を選ぶところですが、でん助さんの場合はアタックやスプリントでホイールが「たわむ」ような使い方は考えなくてOK。

その場合はC24のチョイスをオススメします。

というのも、ホイールの剛性が高く硬いと「すぐに脚が売り切れる」状態になりがち。

特にトレーニングのベースをこれから作るようなタイミングだと、ロードバイクに乗るのが楽しくなくなる可能性が、、

ゆくゆくはロードレースという場合でも、国内のアマチュアロードレースのほとんどが登りの入るコース。

そういったコースは、脚を地味に削られ「最後のスプリント時にホイールの剛性が足りない、、」といったケースは少ないです。

逆に硬いホイールは脚への負担が大きく疲れやすい傾向があるので、距離があるロードレースでは上級者でも柔らかいホイールを選択することがあります。

C24を1本持っていれば、長い期間トレーニングもレースも楽しめるはず。

ただ、平均速度が40km/hくらいになる平坦基調のクリテリウムやエンデューロだとちょっと厳しいかも、といったところです。

シマノ以外のロードバイクホイールメーカー

他のホイールメーカーは「フルクラム」「カンパニョーロ」「マビック」などが有名ですね。

  • カンパニョーロ:コンポでも有名なイタリアの老舗メーカー
  • フルクラム:カンパニョーロの別ブランド
  • マビック:フランスの老舗ホイールメーカー

最近、フルクラムの「レーシングゼロ」というホイールを購入し、アルミホイールでは完成形だと感じてます。

メリットはどのようなシチュエーションでもホイールが「たわむ感じ」がなく、前にどんどん進んでいくこと。

本当は良いこととされていない、「踏むペダリング」でもきちんと力を受け止め前に進んでくれます。

これはロードバイクレースの終盤で力を発揮することに。

ただ、C24などと比較するとかなり剛性が高いです。

脚への負担は相当なものなのである程度の脚力を要求する感じがありますのでご参考まで。

※レーシングゼロのインプレ書いてます。こちらの記事もご参考ください

2000km乗ったフルクラムレーシングゼロCULTレビュー

まとめ

ホイール選びは面白い反面、高価な買い物なので慎重に選びたいですよね。

脚力によってベストなホイールは変化していくのも現実ですが、C24なら幅広く楽しめるはず。

私もレーシングゼロを選んだときは、半年以上悩んでました ^^;

ちなみに、でん助さんからはシフトチェンジについてもご質問いただいてますが、今回は文字数が多くなったので別記事で回答します!

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